登酒店スタッフ日記

登酒店で働くスタッフの日常を徒然に。

2015年07月

昨日は、またもや蔵訪問に同行させてもらいました(^^)
今や奈良の代表蔵の一つ、油長酒造さんです。

まずは『風の森』の代表品種、アキツホの種もみとなる田んぼを見学。先の長い話ですが、これがやがて28BYのお酒のもととなります(^^) 土地の風土の話から、飯米アキツホを使うワケなど、色々話を聞かせていただきました。


続いて『風の森』の名前の由来の風の森峠。後ろに金剛葛城山系〜のどかな風景ですねー(^^)

そして、蔵へもどりー


蔵の中を見学。

ちょうど輸出用のあのお酒の上槽だったよーで、少し搾りたてをいただくと…ヤバイです、ガブガブ飲めます(^^;;
おそるべしです(笑)

…とここで本日は店が忙しかったので、先に帰ることになりたました…(T_T) ありがとうございました(^^)  またじっくり見学したいですね(^^)

こーして蔵元訪問して話を聞くと、蔵の規模に関わらず、造り手の信念や努力、こだわり。とりまく環境や契約農家さんのよーに関わる人たち。そして長い時間がかかって、私達の所にお酒が届くんだなぁーっと改めて実感しますね(^^)




前日に引き続き、飲食店さんの蔵元訪問に金魚のフンで同行させていただきました。本日は今最も売り出し中の蔵の一つと言ってもイイと思います、今西酒造さんです(^^)


今西社長に丁寧に説明、案内していただきました(^^) が、ここでは長くなるので、いつものよーにサクサクいきます(笑)


蔵の歴史はメチャ古く、創業350年。創業当時の建物…とはさすがにいきませんが歴史ある建物です(^^)
今西酒造は委託精米。造りのシーズンは精米された米がこのダンボールの所に積まれるそーです。

お馴染みになりました、洗米機。

水切りというか、脱水マシーン。米の浸漬具合には相当こだわってると言われてましたね(^^) 洗米・浸漬は酒造りの第一の難所といぅーか、ここを熱く語る蔵元さんは多いように思います。

蒸し器。隣は前年まで使ってた蒸し釜。

もろみ・貯蔵タンク。

昔の絞り機。蔵の設備工事中で、これで見納めになるとか…時代の流れですね(^^;;

やぶた。
このやぶたが来期にはあーなるとかで…今期おそらく劇的に進化したみむろ杉、来期はさらにグンと進化しそうです(^^)

最後は今西社長の説明のもと、利き酒。
今期のみむろ杉はかなり評価が高かったことを裏付ける味でしたね(^^)
お忙しい中、ありがとうございましたm(_ _)m来期がまた一段と楽しみな、今西酒造さんでした(^^)

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