たまたま土日、実家に用事で帰省中のトコロ、面白いチラシを発見🎶 


京都北部の丹後地方の酒蔵10カ所ほどで一斉に蔵開きするイベントが16、17日と二日間に分かれてあるそうな(・・;)
そーいや登社長が、玉川さん16日蔵開きやで行ってきたら?って言うてはったな(^^;;
残念ながら16日は用事がある日なので無理ですが〜…(-。-;


翌日、地元舞鶴の酒蔵、池田酒造に行ってきやした❗️(笑)チャリで15分ぐらいで着きます(^o^)/
臨時のバスも出たり、また他の酒蔵めぐりへのツアーも組まれたり、結構なイベントになってますね。
興味ある方は、来年のこの時期チェックしてください(笑)


利き酒コーナー🎶
代表銘柄は池雲(いけくも)です。全体的に淡麗辛口な感じ。でも自家醸造を再開して、クオリティは以前より上がってると思います。
池田酒造は一時期20年間ほど酒造りを休止して、平成18年から酒造りを再開。
今の若社長さん中心に、昨年度あたりから、無濾過生原酒にチャレンジしてると情報を聞き、密かに注目してました(^^)


食べ物コーナー🎶
イカ焼き、イカ天。地元の万願寺とうがらしを使ったタコ焼きなど。


蔵見学🎶
意外と大きな蔵で驚いた(゚o゚;;
でも残念ながら、酒造りを再開してまだ100石ほどの製造で、こちらのタンクがすべて使われているわけではないそーです。(._.)


昔の搾り機が2台。この規模から考えて、
最盛期時の賑わいが想像できます。

 

奥に進むと、現在の作業場。池田酒造は委託精米。ここで登場、おなじみの泡洗米機。高いんですよねーこれ(^^;;
昨年度から導入されたそーです。
後ろのタライは浸漬用。その後ろに水切りのザルがありました。


これもおなじみの蒸し器。


麹室。わりと最近作られたっぽくキレイでした。


もろみタンク。現在主に活用してるのはこのタンクで、大きなタンクで米400kg、一升瓶約500本ぐらい造れるそーです。


搾り機。まだ新しそーでキレイでした。


蔵見学もしたし、酒も一本買ったし、チャリで帰ります(笑)池田酒造はこんなのどかな風景の中にあります。
まだまだ規模は小さいですが、もともとの蔵の規模から見るポテンシャルと酒造りへの姿勢、これからまだまだ楽しみですね〜(^^)個人的に(笑)

今回は登酒店とほぼ関係ない内容でした(笑)ま、玉川ちょっと絡んでるしいっか(笑)(^^;;